3Dプリンター導入！

こんにちは！総務 細川です。
暑い日が続いていますが、皆様変わらず元気にお過ごしでしょうか？

今回は、導入装置のご紹介です。

この度、最新３Dプリンターを導入したため、社内内覧会がありました。

私は以前、レーザー加工機を見たことがあり、「それと同じ感じなのかな・・・」と思っていましたが、今回初めて３Dプリンターを間近で見て、製作物に立体感があり、全くの別物でした！

導入の主な目的は「治具、治具置き場を改善し、作業効率を上げること。」
です。早速、生産技術・加工Gでは、色々と試しに使いこなしており、実際に現場では、治具置き場や工具置き等に活用されています。

以下、Before　⇒　Afterをご紹介いたします。

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例えば、ワイヤーカット加工機の治具は小さく数が多いのですが、今まで作業台の上に直接並べていました。これだと、取り出したり戻すたびに治具が乱れてしまい、整理する、探す時間が
余分にかかっていました。また、治具置き場を作るといっても、金属で作ると時間が掛かったり、材料費も高く、設備もその間使えません。

それが、この装置を使用することで、これまでよりも簡単に！しかも短時間で！　製作が可能となりました。

また、治具、測定器を立てて整理できるため、５Sシートを使った平面置きより省スペースになり作業台が広く使えるようになりました。いろいろな設備、作業に適用すると、５S推進し、
作業効率アップができます。

【コピー印刷中】

【カラフルなフィラメントとカンバン入れ】
　　

カーボンフィラー入り材料も使えるので、剛性が必要な機能部品の試作も可能です。昔は、もっと精度が荒く、スピードも遅く、値段も桁が１つ違ったようですが、
最近はお手頃価格で手に入るようになってきているようで、素材も変えて部品も作れるようになれば、加工のやり方、考え方も変わっていきそうですし、
設計者の方も色々発想の幅が広がることが期待されてます。

３Dプリンタ―は、手軽に、思い描いたイメージを具体的なモデルに実体化できる装置です。
使い方しだいで夢が広がります。同好会での使用も可能ですので、是非使ってみましょう。

ご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください♪